マスターのリハビリ日記 ⅩⅣ
先日の日記でお知らせしていたように、先週二泊三日で北陸に旅行して来ました。
先月の退院した日に遊人から「来月、学校の同僚と白川郷に行くんやけど、一緒に行かへん?」と、聞かれ。
「どっちみち、しばらく自宅療養で暇してるからええよ。でも、北陸に行くのやったら黒部ダムに行きたい」と、私の要望も入れてました。
実は、入院中退屈しのぎに観ていたDVDで、遊人が持って来たのが「プロジェクトⅩ」のDVD。
二週に渡って放映された黒部ダムのドキュメントなんですが、「そう言えば黒部ダムって、行った事がないなぁ~」と、機会があれば行ってみたいと思っていたのです。
遊人は、小学生の頃、家族で行った事があるのですが、「ええよ。それじゃ、一緒に行く友達に聞いてみるわ」と、言う事になり、一泊二日の旅行が二泊三日の旅行となりました(遊人の友達も行った事なかったらしい)。
今回の旅行は、自家用車が移動手段なので時間に追われる事なく気ままな旅。
午前八時に自宅を出発。大阪で友達を乗せて、いざ最初の目的地白川郷へ。
ところが、名神高速の渋滞を避けて入った京滋バイパスで、トラックなど九台による追突事故で、淀(京都競馬場横)を通過したあたりからまったく動かなくなり・・・白川郷に着いたのが夕方の五時半。
車での旅行は、渋滞による時間遅延が付き物。まだ、日暮れまでには余裕があって合掌造りの白川郷の風景は、写真に収める事ができたのですが、すでに観光客もまばらで閉まっているところが多く、中を観させてもらう事ができませんでした。
初日の宿は、アパホテル高岡丸の内。
ホテル周辺には、コンビニ以外二軒しか食べ物屋さんはなく、どちらにするか?で選んだお洒落なBARで夕食。
当たりでした♪
二日目の目的地は、立山黒部アルペンルート。
ホテルから一時間半ほどで、立山駅に到着。
駅で黒部ダムまでの切符を買うと一人10790円。「高っ!」
なんぼなんでもボリ過ぎじゃない?と、思っていたが、ケーブル、バス、ロープウェイを乗り継いでいく全乗り物の往復料金でした。
まずは、ケーブルカーで美女平駅へ(約7分)、そこからバスに乗り標高2450Mの室堂展望台へ(約50分)、途中二箇所ほど途中下車できる場所があるのですが、霞んでいて視界も悪くパス。室堂へ到着すると快晴で、台風(13号通過中)どこ行った?と言う感じでした。
室堂の展望台で小休止した後、ロープウェイの乗り場のある大観峰まではトロリーバスで10分。ほとんどがトンネルの中で、バスに乗りながら地下鉄気分でした。
そして、ここからはダム方面へ下って行きます。
まずは、ロープウェイで黒部平へ(約7分)。
黒部平の展望台で五平餅を食べて、いよいよ黒部ダムに出発。写真は、ロープウェイの車窓から。雲の上で視界が悪い(汗)。
黒部平駅からケーブルカーで5分。黒部ダムに一番近い黒部湖の駅に到着。室堂の駅から千M降りて来ました。
ここからは徒歩で15分。しばらく歩くと目的地の黒部ダムが見えて来ました。
絶景! やはりテレビ等で観るのと迫力が違います。
ここからは、ダムの全体が見渡せる展望台に移動。つい先日行ったバトゥー洞窟(277段)より、階段を歩いた。
慰霊牌の前で手を合わせ(ダムの建設には百人以上の作業員が犠牲になりました)、安藤さんが神がかり的に操ったコンクリートパケットを見学(NHKプロジェクトⅩより)。
ダムで創られた人造湖黒部湖を遊覧船で川の上流まで観光した後に、黒部ダムと別れを告げ立山駅まで復路に着きます。
この日の宿は金沢の夢の湯。
「健康ランドに泊まりたい」と、言う遊人の希望でここに決定!
西日本一と言う温泉施設で、旅の疲れを癒し大広間でショーを観ながらの食事。カラオケやボーリングなど娯楽施設も充実していて、利き腕負傷の私を気遣いボーリングでなくカラオケへ。
部屋も前日のアパホテルと変わらぬ充実度。さすがに、大浴場があるのに自室の風呂は利用しませんでした。
写真は、大広間での食事。和み定食は、刺身に天麩羅に茶碗蒸しまでついて1350円と超お買い得。さらに、お泊りのお客様にはワンドリンクサービス(ハイボールを注文)がついていて、ここでの食事もすべて鍵についてるバーコードでチェックアウト時に清算。
三日目は、金沢観光。
写真は、健康ランドで貸し出しているレンタゴーカート。公道も走れるそうで、マリオの恰好をして走れるように、ひげと帽子も貸してくれるらしい(笑)。
金沢は、JBCが金沢競馬で開催された時に、翌日金沢城と兼六園へ行ったので二度目。今回は、当時なかったと言う二十一世紀美術館へ行くのが最大目的。
写真は、兼六園。
前回と同じく八割が外国人観光客でした。マレーシアからの団体(ボーイスカウト?)さんもいました。
二十一世紀美術館は、今、金沢の人気スポット。
長い行列が出来ていて、チケット購入して入館するまでに一時間近く要しました。
ところが、中では写真撮影禁止。 外国では写真撮り放題で、「インスタでアップしろ!」と、言わんばかりWihiまで完備しているのに、日本の美術館は視野が狭い(汗)。
こちらの美術館も、例に漏れず。写真撮影可能なのは、こちらのモニュメントのみ。
もっとも、どの創造画を観ても????題材を聞いても????
「だから二十一世紀美術館なんやんか」と、遊人。一般人の私には意味不明の展示物に理解ができないのですが、遊人はわかるのか?????
「次、どこ行こうか」
時刻は、まだ昼過ぎ。ここから高速で一時間ほどかかるけど東尋坊に行く事になりました。
遊人は、福井出身で、子供の頃は海水浴でよく来たそうですが、私と友人は東尋坊初見参。
ここでの駐車料金は500円。
「2000円以上の買い物をしたら駐車料金お返しします」と、言う事で、自分用のお土産として「人に厳しく自分に甘い」と、「なんとかなる!根拠のない大丈夫」Tシャツを購入。
東尋坊を後にして、一路神戸へ。
既に、お盆の帰省ラッシュが始まっていて、予定では十時頃帰宅予定が、日付が替わってしまい。
金曜日にアップする予定の日記休載。二泊三日の旅行が二泊四日となりました。
今回、台風が直撃と言う可能性もあって悪天候を覚悟の旅行だったのですが、結局、傘をさす事は一度もなく適当に曇っていて、酷暑から逃れた快適な旅行でした。これも日頃の行いか(笑)
(http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000105260344&owner_id=7468169)
先月の退院した日に遊人から「来月、学校の同僚と白川郷に行くんやけど、一緒に行かへん?」と、聞かれ。
「どっちみち、しばらく自宅療養で暇してるからええよ。でも、北陸に行くのやったら黒部ダムに行きたい」と、私の要望も入れてました。
実は、入院中退屈しのぎに観ていたDVDで、遊人が持って来たのが「プロジェクトⅩ」のDVD。
二週に渡って放映された黒部ダムのドキュメントなんですが、「そう言えば黒部ダムって、行った事がないなぁ~」と、機会があれば行ってみたいと思っていたのです。
遊人は、小学生の頃、家族で行った事があるのですが、「ええよ。それじゃ、一緒に行く友達に聞いてみるわ」と、言う事になり、一泊二日の旅行が二泊三日の旅行となりました(遊人の友達も行った事なかったらしい)。
今回の旅行は、自家用車が移動手段なので時間に追われる事なく気ままな旅。
午前八時に自宅を出発。大阪で友達を乗せて、いざ最初の目的地白川郷へ。
ところが、名神高速の渋滞を避けて入った京滋バイパスで、トラックなど九台による追突事故で、淀(京都競馬場横)を通過したあたりからまったく動かなくなり・・・白川郷に着いたのが夕方の五時半。
車での旅行は、渋滞による時間遅延が付き物。まだ、日暮れまでには余裕があって合掌造りの白川郷の風景は、写真に収める事ができたのですが、すでに観光客もまばらで閉まっているところが多く、中を観させてもらう事ができませんでした。
初日の宿は、アパホテル高岡丸の内。
ホテル周辺には、コンビニ以外二軒しか食べ物屋さんはなく、どちらにするか?で選んだお洒落なBARで夕食。
当たりでした♪
二日目の目的地は、立山黒部アルペンルート。
ホテルから一時間半ほどで、立山駅に到着。
駅で黒部ダムまでの切符を買うと一人10790円。「高っ!」
なんぼなんでもボリ過ぎじゃない?と、思っていたが、ケーブル、バス、ロープウェイを乗り継いでいく全乗り物の往復料金でした。
まずは、ケーブルカーで美女平駅へ(約7分)、そこからバスに乗り標高2450Mの室堂展望台へ(約50分)、途中二箇所ほど途中下車できる場所があるのですが、霞んでいて視界も悪くパス。室堂へ到着すると快晴で、台風(13号通過中)どこ行った?と言う感じでした。
室堂の展望台で小休止した後、ロープウェイの乗り場のある大観峰まではトロリーバスで10分。ほとんどがトンネルの中で、バスに乗りながら地下鉄気分でした。
そして、ここからはダム方面へ下って行きます。
まずは、ロープウェイで黒部平へ(約7分)。
黒部平の展望台で五平餅を食べて、いよいよ黒部ダムに出発。写真は、ロープウェイの車窓から。雲の上で視界が悪い(汗)。
黒部平駅からケーブルカーで5分。黒部ダムに一番近い黒部湖の駅に到着。室堂の駅から千M降りて来ました。
ここからは徒歩で15分。しばらく歩くと目的地の黒部ダムが見えて来ました。
絶景! やはりテレビ等で観るのと迫力が違います。
ここからは、ダムの全体が見渡せる展望台に移動。つい先日行ったバトゥー洞窟(277段)より、階段を歩いた。
慰霊牌の前で手を合わせ(ダムの建設には百人以上の作業員が犠牲になりました)、安藤さんが神がかり的に操ったコンクリートパケットを見学(NHKプロジェクトⅩより)。
ダムで創られた人造湖黒部湖を遊覧船で川の上流まで観光した後に、黒部ダムと別れを告げ立山駅まで復路に着きます。
この日の宿は金沢の夢の湯。
「健康ランドに泊まりたい」と、言う遊人の希望でここに決定!
西日本一と言う温泉施設で、旅の疲れを癒し大広間でショーを観ながらの食事。カラオケやボーリングなど娯楽施設も充実していて、利き腕負傷の私を気遣いボーリングでなくカラオケへ。
部屋も前日のアパホテルと変わらぬ充実度。さすがに、大浴場があるのに自室の風呂は利用しませんでした。
写真は、大広間での食事。和み定食は、刺身に天麩羅に茶碗蒸しまでついて1350円と超お買い得。さらに、お泊りのお客様にはワンドリンクサービス(ハイボールを注文)がついていて、ここでの食事もすべて鍵についてるバーコードでチェックアウト時に清算。
三日目は、金沢観光。
写真は、健康ランドで貸し出しているレンタゴーカート。公道も走れるそうで、マリオの恰好をして走れるように、ひげと帽子も貸してくれるらしい(笑)。
金沢は、JBCが金沢競馬で開催された時に、翌日金沢城と兼六園へ行ったので二度目。今回は、当時なかったと言う二十一世紀美術館へ行くのが最大目的。
写真は、兼六園。
前回と同じく八割が外国人観光客でした。マレーシアからの団体(ボーイスカウト?)さんもいました。
二十一世紀美術館は、今、金沢の人気スポット。
長い行列が出来ていて、チケット購入して入館するまでに一時間近く要しました。
ところが、中では写真撮影禁止。 外国では写真撮り放題で、「インスタでアップしろ!」と、言わんばかりWihiまで完備しているのに、日本の美術館は視野が狭い(汗)。
こちらの美術館も、例に漏れず。写真撮影可能なのは、こちらのモニュメントのみ。
もっとも、どの創造画を観ても????題材を聞いても????
「だから二十一世紀美術館なんやんか」と、遊人。一般人の私には意味不明の展示物に理解ができないのですが、遊人はわかるのか?????
「次、どこ行こうか」
時刻は、まだ昼過ぎ。ここから高速で一時間ほどかかるけど東尋坊に行く事になりました。
遊人は、福井出身で、子供の頃は海水浴でよく来たそうですが、私と友人は東尋坊初見参。
ここでの駐車料金は500円。
「2000円以上の買い物をしたら駐車料金お返しします」と、言う事で、自分用のお土産として「人に厳しく自分に甘い」と、「なんとかなる!根拠のない大丈夫」Tシャツを購入。
東尋坊を後にして、一路神戸へ。
既に、お盆の帰省ラッシュが始まっていて、予定では十時頃帰宅予定が、日付が替わってしまい。
金曜日にアップする予定の日記休載。二泊三日の旅行が二泊四日となりました。
今回、台風が直撃と言う可能性もあって悪天候を覚悟の旅行だったのですが、結局、傘をさす事は一度もなく適当に曇っていて、酷暑から逃れた快適な旅行でした。これも日頃の行いか(笑)
(http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000105260344&owner_id=7468169)
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