ここも新型コロナの影響か

三年間飲み続けている薬もあまり効果がないので、昨年の秋から週一で神経整体院に通っているのですが良くなったかどうかは微妙。
正直行かないよりまし程度なので、回数券がなくなればやめるつもり(保険が効かないので治療費半端なく高額)。
整体院の帰りに必ず買って帰るのが写真の食パン。
最近、食パン専門店が増えていろんな店ができたけど、春夏+秋冬の食パンは私の口に合う。いつも行列が出来てるので評判もいいんだろう。
一方、正面に商売敵ができた事で、以前からあった食パン専門店は商品棚に食パンが一杯並んでいるのに、店員さんが恨めしそうに立っているだけで、買って行くお客さんの姿はなし。同じ並びにあった食パン専門店に至ってはいつもシャッターを下ろしてる(閉店したかも?)。
実際、近くに同業店が出来るのは、商売上マイナスはあってもプラスになる事は少ないでしょう(ラーメン横丁のように専門店が集まるケースを除いて)。
私の店も神戸では競馬BARが一軒だけである意味独占企業だったのですが、五年ほど前に同業店がオープン。
しかも、私の店の常連さんが出したお店でした。
神戸に住む競馬ファンを取り合う訳だから、当然売り上げ減は普通に起きました。
六十を過ぎて「趣味でやってる」レベルでの出来事なので、笑い事で済みましたが家内が元気な頃だったら死活問題でした。
お店の常連さんだったので、K-BARで知り合ったお仲間さんもお客様で行かれていたようですが、梯子しない限りどちらか一軒となると、週二回来て頂いていたお客さんは一回に減り、毎週来られていたお客様も二週に一度に減るのは、当然のお財布事情で。なかなか両方のお店に行きながら今まで通りの頻度でお越し頂けるのは難しく。第一、お店を出されたお客さんは、週に何度も来られていたお客さん。一番の常連さんが同業者になるのですから・・・涙
そんな常連さんの出した競馬BARも、新型コロナが流行り出した一昨年の三月にお店を辞めてしまいました。
ちょうど同じ時期にお店を辞めたのかSHOGOのママ。
新型コロナが本格的に流行り出して「私、いい時にやめたわ」と、言ってられましたが、今になって思えば続けていた方が良かったんじゃないの?と思う。
一昨年は、一時金だけだったけど、昨年は休んだ日にちに対して協力金が出してもらえたし。ママ自身、一度はやめたけど、またお店をやりたくてお店を探していたそうで「もっと早くやっとけば良かった」と、言うのは友達に「やめとけ」と、反対されたからだそうです。
SHOGOのママにしても、常連さんの競馬BARにしても、人を使わず一人でやってる店なら協力金で充分やり繰りできた筈だしね。
ただ、新型コロナがここまで長引くとは誰も思わなかったでしょうけど・・・

先日、前を通ると閉店のお知らせが・・・
うどん屋時代からのお付き合いで、うどん屋時代は家族で。そして、お店のお仲間さんとのお食事会では、よく食べに出掛けたお店なのですが、昨年末で閉店。やはりコロナの影響でしょうか?
私の店のように一人でやってるお店ならともかく、何人も従業員を抱えているお店では、協力金だけでは支えきれなかったのかも?
そしてまた、新型コロナが流行って来ましたね。感染力の強いオミクロン株が流行り出し一部の黄域ではまん延防止が発令。
近畿三県も、今後の感染者推移では、いつ時短営業(休業)が発令されるか微妙になって来ました。周年祭も近いのに・・・

周年祭期間中に開催する「お宝競馬グッズ抽選会」の抽選券をもれなくお渡ししています。
そして、今週は好評のおでんパラダイス。お腹を空かしてお越しくださいね。
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