ありがとうヴェラアズール号

お仲間さんからの評判は「懐かしい」と、古くからのお客様が言えば「〇〇さん来てたのですね」と、ここ数年で常連になられたお客様。
なかなか評判がいいようです。ただ、一部のお仲間さんから「写真がこの日のじゃない」と、クレーム?的なコメントもあり、先日から写真のコメントを「〇〇年の今日の日記写真」に変更しました。
当該日の日記に掲載している写真は、ブログを毎日ご覧頂いているお仲間さんがご存知の通り。前夜の写真か、数日前の写真がほとんど。中には、以前開催したイベントの回顧日記などで、古い写真が使われている時も。そんな理由から写真のコメントは「〇〇年の今日の日記写真」と、させて頂きました。写真が気になったら当日のブログを遡ってくださいね(アメブロ、mixiのカレンダー機能から簡単に見る事ができます)。
さて、先週は祝日の月曜日も競馬の開催があり、お店がお休みと言うのもあって愛馬に会いに阪神競馬場まで出掛けて来ました。
「どうせ行くのなら口取り申し込んだら?」
この阪神開催から口取りが再開される事となり、スーツ着て行くのが面倒臭くて愛馬の写真とレースが見られたら充分と思っていた私にアドバイスしてくれたジュンイチさん。
「まっ、どうせ当たらないだろう」と、思いながら口取りの申し込みを完了。
同時に、「もし当たったら」の準備としてスーツを試着。案の定、どのスーツもスボンが入りませんでした(コロナで10キロ太って只今減量中)。
「もし当選したらスラックスを買いに行かなければ」と、思っていた夜に、お客様で東京からピーさんがご来店。
「先生、週末は東京競馬場ですか?」「いや、日曜日は東京なんですけど、月曜日は仕事で大阪へ来るので阪神競馬場へ行きますよ」
と、ピーさんのご好意で馬主席へ呼んで頂ける事になりました。
「こりゃ、口取りに当たる当たらん関係なしにズボンを買いに行かなくては・・・」
と、言う事で月曜日は馬主席で優雅に競馬観戦。口取りはと言うと3レースの未勝利戦に出走するサーマルソアリング号は外れたけど、京都大賞典に出走するヴェラアズール号は当選。重賞での口取りはアンタレスステークスを勝ったフィフティーワナー号以来。もちろん勝てばのの話ですが・・・写真は、パドックで撮ったヴェラアズール号。馬主パドックのありがたいのはパドック内にあるフレームが邪魔にならない事。ピーさんありがとうございます。



週刊競馬ブックを楽しみにしていのに松山君して写ってなくて、今週は久し振りにギャロップ(写真)を買いました。
私の口取り成績は三戦二勝なので、今回を入れて四戦三勝。もっとも勝てる時しか申し込まないので率が高くて当たり前ですが・・・
ヴェラアズール号は、以前の日記でも触れましたが募集後に骨折して、クラブからキャンセルの案内が届いた愛馬。
何故?キャンセルしなかったと言うと、当時(今も)買いたい馬が買えなくててこの世代も四頭申し込んで当選したのがヴェラアズール号だけ。
ちょうど、前年度出資の三歳馬が骨折して未勝利引退。「キャンセルしたら馬いなくなるやん」と、言う理由でキャンセルを踏み止まったもの。500キロを優に超す大型馬の骨折。デビューが遅れて未勝利戦間に合わないかも?を覚悟の出資でした。
そんな訳あり馬が、今やオープンでG-Ⅱ制覇。当時、キャンセルされた会員さんは地団太踏んで悔しがってるでしょうね。だって出資金四万円のお買い得馬でしたから・・・

「エイシンフラッシュのいいとこを全部受け継いでますよね~」と、称賛されて私も気分上々。
一口馬主歴は、某競馬関係者さんとの歴史。ダローネガ号やジャイアントリーブ号など某競馬関係者さんのお勧め馬だけを買ってました(トールポピー号は抽選で外れましたが)。訳あって五年前からアドバイスが頂けなくなりこの年から私が選んだ世代。その初年度にG-Ⅱ勝ちの愛馬。二世代目エルカスティージョ号、三世代目フォラブリューテ号も後に続いて重賞ウイナーになって欲しいですね。
長々と日記を最後まで読んで頂きありがとうございました。
十月十日の祝日は、愛馬が二頭出走で、お客さんに勧められて口取りを申し込んで当選し、たまたまお客様で来られた馬主さんと馬主席で観戦出来て愛馬が重賞に勝ち、長らく低迷状態だった「マスターの勝負レース」も的中! 先週から始まった口取り式に重賞レースで参加が出来て、ウイナーズサークルに駆け付けてくれたお仲間さんに祝福されて美味しいお酒を飲めた最高の一日でした。ありがとうヴェラアズール号、松山君。
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