ボトルパフォーマンス

ブック ジョッキーセレクション.jpgおはようございます。週明けに先週末の日記を一気書き。金曜日の鉄板回顧まで書いたところでネタも切れ「土曜日の日記は、週中に何かあるだろう・・・」と、水曜日の出来事を木曜日に書いています。

週明け水曜日は、猛烈な大寒波で朝起きると一面銀世界。道路も日陰は雪が溶けずに凍結していて道を歩くのも困難な一日でした。

この日来店予定だったポケちゃんも「電車が動いてないので明日に順延します」と、欠席届が入っていて、こんな日にお店を開けてもお客さん来てくれるのやろうか?(一部休んでいるお店もありました)。

そんな寒い日を救ってくれたのが、本日「POG四枠の頑張ろう会」を主宰するフグタさん。

「週末また寒くなるみたいですけど、電車が止まらん限りやりますから」と、再度の順延はなさそう。

鉄板では一期で三度のドボンでピンクスタート。「ここ二回のドボンはパシュロ絡みです。先週は四着やし、先々週はバシュロの馬に邪魔されて戦意喪失の最下位ドボンですから・・・」と、ボヤくフグタさんも巻き返しの一番書き。「これは勝ちますよ」と、自信満々。

そんなフグタさんも「電車動いてるんですけど、次の電車逃したらその次何時に来るかわからんので・・・」と、八時過ぎ十分後三宮に着く快速電車に向けて出発されました。

とりあえず出て来て良かった(ボウズ免れた)。

と、思ったら今度はまつい君のご来店。「こんな日に来るの僕しかいないでしょ」と、この日は珍しく早い時間のご来店でペロベロではなく、話も多少は?噛み合います(汗)。

そんな彼に呼び出し電話。「おばはんが『来い!』言うてるから行きますわ」と、馴染みの店へ。

「酒ないって言ってるからこれ持って行っていいですか?」と、前回卸したばかりのウイスキーを持ち帰ろうとする。

「うちはええけど、持ち込みは嫌がられるからやめといた方がええで」と、止めたのですが、結局フレッシュボイスのボトルカードの付いたままボトルをお持ち帰り。

午後十一時過ぎ。

「まだいたんですか?、もう閉めて帰った方がいいっすよ」と、再び戻って来たまつい君。

と、言いながらカウンターに腰を下ろしどうやら飲むつもり?既にかなりベロベロ(当店の再来店は、セット料金の追加無しで飲み物代のみ。マイボトルがあれば無料)

「ボトルどうしたん? 持って帰ったから君のボトルないで」「いいっすよ。新しいボトル下ろしてください」

最近、Paypayがあるので財布パフォーマンスが見られなくなったまつい君だが、ここで新技ボトルパフォーマンス登場(笑)。

一回でボトル卸してくれて「いいお客さん」だけど、ママとこは良かったんやろか? うちの店では御法度ですが・・・(お酒を提供する店にお酒を持ち込むのは非常識。当然持ち込み料金が発生します)

ニューボトルで一杯だけ飲んで「明日仕事やから帰りますわ。マスターも早よ帰った方がいいですよ」

「ありがとう。君も早よ帰れよ」と、言いながら小さな親切大きなお世話。

営業時間までは開けておかないと「来たのに閉まっていた」となったらお客さんに申し訳ないですから・・・もっとも閉店時間ぎりぎりに来て長いされるのも体力的に限界(もう若くないのでね)。最近は、閉店前に来られたお客様には最初に「閉店前なので一時間でよろしいですか?」と、お伺いしてから受け入れるようにしています。

そう言えば、先日初来店のお客様。営業時間を知らなかったとは言え午後七時来店でお帰りになったのが午前三時半。実に八時間以上お店で飲まれてました。まぁ、それだけ居心地が良かったと言う事でしょうけど・・・・汗汗汗

写真は、週刊競馬ブック主催の「ジョッキーセレクション」の成績表が今週号に掲載されてました。今回も全然駄目駄目回だったのですが、期間中初めて誌面に名前が載りました(一番右列の上から三番目)。当然景品はなし。レースアナもどきさんとの「ビール一杯後先」には勝ちましたが、いつも鉄板実況を頑張ってくださっているので、その一杯奢ります(笑)。

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