インボイス制度について
十月に入って随分涼しくなりましたね。秋の気配を感じる今日この頃。
さて、十月からインボイス制度が始まりましたが、当店はインボイス登録をいたしません。
そもそもインボイス制度とは、消費税免税業者(年間売上一千万円以下)からも消費税を徴収しようと言う制度。よく知らんけど・・・
売り上げ一千万円を超える業者が消費税を納めて、一千万円以下の業者が支払わなくても済む不公平をなくそうと言うものですが、そもそもお客様から消費税は頂いてないし・・・汗。それどころか、仕入れ(お酒等)の値上げが何度も何度も繰り返しあるのに、セット料金以外は、21年間一度も値上げせず頑張っています。他の同業店と比べても値段が格安なのは一目瞭然。イベント等でサービスショットやボトルなども提供しているしね。
仮に、年間売上一千万円以下の当店がインボイス登録して消費税を払うとなったら今迄免税業者としてお客様から頂かなかった消費税を頂かなければならなくなります。
ただ、インボイス登録をしない事で困る事もあります。
領収書に登録番号(インボイス)がない事で、接待など経費を認めてもらえない可能性がありますので、今後領収書は発行しますがその点を了承して頂いた上でご用命ください。
「それじゃ、接待に使えない」と、他店を利用する。それは仕方ないと覚悟しています。
インボイス登録をする事(消費税をお客様から徴収)で、取引先(お客様)を失うより、インボイス登録しない事(接待等、領収書が効力ない)で取引先(お客様)を失う(可能性がある)方を選択しました。
まぁ、K-BARは、競馬好き(マニア)の店なので、あまり接待に使われる事はありませんので・・・
今後とも、K-BARをよろしくお願いいたします。
さて、先週末の賑わいは掲載したい写真の関係で二日に分けてお知らせします(日記が長くなるので)。今日は金曜日の賑わい。
「みっきぃさんのお土産はドラ焼きが一番ええわ。別に催促してるのと違うからね」と、おひょいさん。それって間違いなく催促です(笑)。
ネボちゃんは、出張先でのお土産。高知ではナイター競馬に行ったのでは?と、思いきや船を出して釣りをして来たそうです。
最後にやって来て最初に帰る滞在時間十分と言う日もあるオーライさん。この日は珍しく?長時間滞在。
「ええやんか。十分で三千円置いて帰ってくれるんやから・・・ええお客さんや」と、某お客様。
そうですね。オーライさんのお気に入りのラウンジが90分で5000円。うちは10分で3000円やから90分なら27000円。儲かってしゃーない。そんな訳ないか?
「さて、帰って寝る」(いつものオーライさんのセリフ)
「嘘やろ。帰って歌うやろ」(いつものお気に入りのラウンジで)
「しゃーないやん。歌が上手いんやから」と、これもいつものオーライさん。
そこで一発かましたのが、言い難い事をズバズバ言うハリーさん。
「おい!オーライ。お前そんなに歌が上手いのに、なんで女にモテへんねん」
「いやいやいやいや」オーライさんタジタジ・・・
「歌が上手いのと女にモテるのとは意味が違う。そもそも私は結婚願望がありませんから・・・」と、オーライさんの目一杯の抵抗。
「それでは皆さんごきげんよう」と、いつものセリフでご機嫌にお帰りになりました。
女にモテるモテないと結婚願望があるないも意味が違うと思うのですが・・・汗
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