無事帰って来ました

昨日は、お店を臨時休業させて頂いて飛騨高山の方へ旅して来ました。
早朝に出発。
高山に着いてから遊人の用事を済ませて最初に向ったのは桜山八幡宮。
神社でお参り。
願い事は家族の健康の他に「〇〇君の合格と〇〇君の合格と〇〇さんの合格と・・・」
「そんなよーさん願い事しても聞いてくれへん。小銭しかお賽銭してへんのに・・・せめてお札入れんと聞いてくれへんわ」
境内を訪れる観光客の九割は外人さんでした。
遊人が笑いながら観光客の外人さんと喋ってるけど私には???


下呂温泉街にあるホテルなのですが、場所が温泉街から少し外れた山の上にあって、ホテルでの夕食を頼まなかったのが仇に。
夕食は完全予約制。遊人に聞けば「凄く高かったので頼まなかった」そうですが、フロントで下呂温泉街の中心を聞いて出掛けたところほとんどの店が17時閉店。平日とは言え、浴衣を着て歩いている宿泊客もなく、食事できるお店を探すのに苦労しました(汗)。
「そうか。温泉旅館に泊まる人は、そのほとんどが旅館で懐石料理を召し上がるのでスナックなどのお店しかないんや・・・」
フグタさんから聞いていた鶏ちゃんの店を見つけたが、カウンター五席ほど小さな店でせっかく温泉まで来てるのに屋台ラーメンみたいな店で夕食するのもなんだかなぁ~と見送り。温泉街をかなり歩いて見つけたのが中華系の居酒屋さん。
もう選択肢もなく「ここにするか」と、扉を開くと地元の人で超満員。
夕食にありつけるまで苦労しましたが、見つけたお店は大正解。特に「山ちゃんを超えた」と、地元のお客さんに大絶賛の手羽先は最高に美味かった。
それにしても、下呂温泉の繁華街寂れ過ぎ。週末は、多少賑わうのでしょうが・・・


戦国時代末期に起源をもつ郡上八幡城は、幕末・明治維新の動乱を受け、全国多くのお城と同じように取り壊しとなりました。
その後、長らくは石垣だけが取り残された状態でしたが、昭和8年(1933年)に、未来に伝わる郡上八幡のシンボルとなるよう願いを込めて、木造の模擬天守が再建されました。
80年以上経た現在も、日本最古の木造再建城として、郡上の歴史を今に伝えております。

向こう側に見える高速道路から「明日は、あのお城に行こう」と、決めてました。


今週は、お店のお通しで、お客様に鶏ちゃんを召し上がって頂こうと思います。

ホテルの朝食で「ゆずの香きのこみそ」が美味しかったので、お店の小鉢で召し上がって頂く予定。
仕事をさぼって遊んで来たので、お土産一杯買って来ました。
これだけあったら土曜まで足りるやろ。
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