「現役ドラフト」結果報告

おはようございます。

昨日の日記で軽く触れた話題ですが、只今開催中のＰＯＧ（ペーパーオーナーゲーム）に於いて今年度より実施する事になった現役ドラフト制度。

夏競馬終了時点で、五月に決定したマイＰＯ馬の中から一頭のみ交換が可能（要３０００Ｐ）。

リリースするＰＯ馬は、自厩舎のＰＯ馬ならどの馬でもＯＫ。そして、獲得したい二歳馬は、未出走及び未勝利限定となります。

当初、実施時期が夏競馬終了後と、開始から三か月ほどしか経過してない事や、交換できる馬が未出走、未勝利限定と言う事から、ポイントを投入してまで交換したい参加者はいないのではないか？と、思っていたのですが・・・

選出後の故障で「期間内にデビューの見込みがない」ＰＯ馬や「中央で走ると思っていたのに地方在籍だった」など、諸事情で交換したいお仲間さんがいて、今年度は三名の参加者さんが名乗りを挙げられました。

本来「現役ドラフト」と、名付けたように、希望するお仲間さんが多ければ希望する候補馬が被る可能性もあってドラフト会議を実施する予定でしたが応募者が三名と言う事で、私が事務処理にて実施。

希望されたのは、写真の厩舎三名。

まず、チカさんのリリース馬は、牡馬一位指名のオールライズ号。

期待して一位指名した同馬ですが、超大型馬で足元もパンとしない様子（某情報サイトより）。どうやら期間内のデビューが難しいようで交換を決断されたようです。

新しく牡馬一位に登場したのは、ブラッドサーガ号。未出走のレッドファルクス産駒です。

次に交換を申し出られたのはフグタさん。

リリースに出したのは牡馬四位のシュヴァイゲン号。

デビューして二戦。ともにブービーと言う戦績からどうやら見込み違い？を認めてのトレード。

トレードでフグタ厩舎の新戦力に加わったのはヴィレム号。こちらも未出走キズナ産駒です。

最後に締め切り日に滑り込みで申し出られたのはトントンさん。

リリースに出したのは、やはり牡馬一位指名のレッドエヴァンス号。

「年内にデビューの見込みがなく、クラシックに間に合わない」と、リリースを決断。

そして、トントン厩舎の新戦力に加わったのはブラーヴイストワル号。

この馬は、新馬戦と未勝利戦で二着。二戦目の未勝利戦ではサフィラ号の二着と、その後サフィラ号はアルテミスステークスで二着に好走しているだけに有望ですね。

尚、成績は移籍後からと言う事で過去二戦の成績は無効。現在未出走と言う扱いとなり次走からの着順が成績に反映されます（仮に今後出走がなければ残りの七頭が出走していても全馬出走にはなりません）。

以上。

ＰＯＧ「現役ドラフト」の結果報告でした。