記録づくめの三日間競馬

メイショウツヨキ.jpg毎週金曜日は先週の鉄板回顧。

先週は、史上初の記録が立て続けに樹立された記念すべき三日間競馬でした。

まず土曜日の鉄板は、写真のメイショウツヨキ号が一番人気四着で主役(中京9レース)。

このレースは五頭立て。よく少頭数を嫌って投票を回避される参加者さんがいらっしゃいますが、私はそうは思わない。

五頭立てでも三着内なら着順計算の対象外。むしろ、不利の少ない少頭数の方が紛れがないと積極的に投票する方です。

ただ、この五頭立ては危険極まりないメンバー。早い時間にお越しになったお客さんに言っていたのが「絶対投票してはいけないレース」として中京9レースのききょうステークスをあげてました。

「オッズを見ても全馬一桁(最終的に5番人気は二桁まで上がりましたが)で力量差のない事が歴然」と、力説していたのですが・・・気が付けば友ちゃんが投票して、それにHGさんが被せてました(驚)。

この日の友ちゃんは、鉄板手帳なるものに、16頭の鉄板候補を選んでご来店。

厳選三頭を投票した筈なのですが・・・結果は⑤④⑦着。

まだまだ鉄板初心者。それは仕方ないとしても、まさかのHGさんがこのレースを鉄板に選ぶとは・・・(結果は最低人気が勝ってブービー人気が二着でした)

ただ、この日は勝ち星も伸びず。東西1レースで三人被せの投票馬が勝ち六杯としながらも、その後は三人被せの一番人気に喧嘩を売ったおひょいさんの投票馬ポッドロゴ号が勝っただけで計七杯。フルまで行かなかったのがせめてもの救いでしょうか(汗)。

エピファドール.jpg翌、日曜日は唯一四着を記録したのが写真のエピファドール号(中京7レース)。

投票していたのはおひょいさん。三番人気でのドボンなので、ドボン祭りの日なら無罪ふぉ~免もあったのですが残念ながらこの日の四着はこの馬のみ。三人がフルドボンとなった残りの二人は着順判定でのドボンでした。

番手は、中山12レースのベリーベリーベリー号に投票して5番人気14着(最下位から三頭目)のオーライさん。

きっちりとクローザーの役目を果たされています。

三番手は、中山6レースのオブシティアン号に投票して2番人気13着(最下位から四頭目)の豚足さん。このレースは、三人被せに喧嘩を売った対決レース。相手のロフティーイデアル号は長~い写真判定の末三着。四着なら、この日の主役がロフティーイデアル組の三名になってました。まさに「一寸先は闇」です。

結局、この日のドボンはすべて対決レースで、筆頭おひょいさん、番手オーライさんの相手馬は一着でワンショットゲット!

やはり対決レースは、ドボンの宝庫ですね。

ブルーブレイブ.jpgそして、記録ラッシュの月曜日。

この日は、私が中京競馬場まで遠征していたのと、レースアナもどきさんがお仕事で実況ができない為、みっきいさんに終日実況をお願いしました。ありがとうございます。

写真は、この日の主役(筆頭)ブルーブレイブ号(中山2レース)。投票していたのは豚足さん。

四コーナーでは最後方で、大外を回っての四着入線。よくここまで追い込んで来たものだと感心。かなり強い馬だと思いますが、鉄板的には頑張り過ぎ(笑)。

豚足さんは、この後中山4レースでも四着を記録(ドゥカート号)。Wドボンのピンチに立たされました。中京遠征をご一緒した私。一発目のドボンは名鉄車内。二発目のドボンを中京競馬場で見届け。公開処刑となりました。

そして、三番手と四番手は着順判定で、ともにおひょいさん。中山9レースの投票馬キュピドン号が15着(ブービー)。中山8レースのクロックフォード号が9着(最下位から4頭目)で、ドボン候補。

このまま行けば史上初のWダブルフルドボンとなるのですが、10レース以降は、対決レースでワンツーフィニッシュとなったコスモキュランダ号以外は全馬一着。

残るは、Wドボンが確定している豚足さんの投票馬ノーブルゲイル号(中山12レース)を残すのみ。

勝てば、史上初のWダブルフルドボンが成立。もし、四着なら豚足さんのトリプルドボン(過去ジュンイチさんが二回記録)の大事な一戦となりましたが、結果は一着。

二人のWダブルフルドボンでは足らず、ジュンイチさんが五番手で三杯配給。

Wダブルフルドボンで、注目される豚足さんとおひょいさんですが、オーライさんの四戦四勝も史上初だし、ジュンイチさんも大台の-90杯に達し、ミリオンまで残り十杯としています。

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