最後に笑うのは・・・

フクノフィアーノン.jpgおはようございます。毎週金曜は先週の鉄板回顧。

先週を入れて開催七日となった2024年度鉄板公式戦。先週時点で首位啓太郎さんと二位フグタさんのマッチレース。9Pリードの啓太郎さんがやや有利の見解でしたが、先週は啓太郎さんがWドボンで失速。フグタさんも同じ馬でドボンと、上位二名の失速で三位チカさんが急接近。三つ巴へと化して来ました。

まずは土曜日。

月曜日の日記で一部紹介したように、朝から投票馬が下馬評通り勝ち上がり、唯一二着に負けたポッドフォルク号がドボン候補に挙げられていた時でした写真のフクノフィアーノン号(京都3レース)が後方から鋭く追い込んみゴールできっちり四着。

投票していたのは、今年度のプラス収支が厳しくなったレースアナもどきさんと、二連覇達成できる唯一の人として優勝候補の一人に残っていたイカデビルさん。そして、先週に続き三日連続ドボンで確変に入った私・柴ボン。

イカデビルさんは、このドボンで完全に脱落。上の二人がドボンスパイラルに嵌らない限り逆転優勝は厳しくなりました。

この日は、その後三着を外す投票馬がなく三人ともフルドボン。番手には、中京9レースのクロユキ号で6番人気10着だったジュンイチさんが二杯担当。

三着を外したのは、クローザーの博士さんが投票したレッドリベルタ号(11着)と計三頭だけでした。

フェデラー.jpg翌日曜が大波乱。まるでドラマを観ているような逆転劇の連続でした。

最初にドボン候補に挙がったのが、中京3レースのイノセントキャット号。

単勝1.4倍の圧倒的人気を背負いながら向こう正面で躓いて落馬。

落馬は最下位扱いとなるので、この後四着がでなければドボンと言う事で、HGさん、308さんと一緒にドボン候補に名乗りを挙げたのは達成すれば四日連続のドボンとなる私・柴ボン(まさに確変中)。

そんな三人の窮地を救ったのが、写真のフェデラー号(京都6レース)。

このレースはドボンの宝庫と呼び声の高い対決レースで、後から喧嘩を売って来たオーライさんの投票馬アメリカンステージ号がロケットスタートから先手を取り、フェデラー号はダッシュがつかず中団から。三、四コーナーで追い上げて行き先行グループに取り付いたものの直線前二頭を捕えきれず三番手を粘るところ差しに構えていたモカラマーズ号に差されて四着(オーライさんのアメリカンステージ号は完勝)。

単勝1.6倍でのドボンは、ほぼ確定。自分のドボンを自分で助けると言う最悪のシナリオで私の四日連続ドボンはほぼ確定。道連れで一緒にドボン候補に挙がったのは、今年度四着率、ドボン率ともに20%台後半で「大谷に負けず30-30を目指す」と、ほざいているさざろーさんと、首位の啓太郎さん。啓太郎さんにとっては、まさに魔の三頭目。断トツ首位を道連れに連れ込んだのでイベントの主催者としては正解なのでしょうが・・・

サブマリーナ1.jpgしかし、この日のドラマはここで終わりでなく。単勝1.6倍をひっくり返す主役が登場。

写真のサブマリーナ号(京都9レース)が単勝1.5倍で四着。後方から外を回って追い上げて来た時には、既に時遅し前を行く三頭は遥か前方。馬郡を抜け出して四着に上がったところがゴール(さすが豊さん)。

投票していたのは、優勝争いを演じている二人(啓太郎さん、フグタさん)と、四日連続ドボンが昨日止まったヨッシーさん。

せっかく早出で白枠三名に割り込んだ鉄板投票。出遅れたイカデビルさんが「売り切れてるやん」に「すいません。先に投票させて頂きました」と上位独占を阻止したヨッシーさんでしたが、「いいですよ。どうぞどうぞ」と、大人の対応を取られたイカデビルさんに女神さんが微笑みました。

ただ、フグタさんにとっては、せっかく啓太郎さんがドボンしているのに、一緒にドボンする馬で助けては意味がない(せっかく2P差まで追い上げていたのに・・・)。

かくして、配給数が15杯を超えたのでWドボンで計七杯を配給した啓太郎さんとの差を5P差にしたのは良かったもののこの日のドボンで三位チカさんに1P差に迫られ二位の座も危ない三つ巴戦と化して来ました。

と、言う事で今週も「強制三頭投票」は、啓太郎さん。

先行投票に出たヨッシーさんは、四勝五杯でせっかく止まった確変に逆戻り? 私はと言うと一杯で済んだものの四日連続ドボンの確変中(汗)。

そして、最後に笑うのは・・・

泣いても笑っても残り五日間(二週と一日)となって参りました。

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