同級生の輪

おはようございます。お正月いかがお過ごしですか？

それにしても、世間は狭いですねぇ～。どこかで誰かと繋がっているから実に面白い。

昨年の暮れ三十日の夜。テレビを観ながらいつものように週末までの日記を書いている時でした。

園田競馬場まで愛馬の応援で関西に来られているピーさんから一本の電話。

「ファッシネイトパイおめでとうございます♪」「あ～ぁ、ありがとうございます。今、霞ヶ丘小学校の同窓会に来てましてね。ちょっと電話替わりますので・・・」と、電話口に出て来たのが高校時代のクラスメートＯさん。

「えーーーーっ、どう言う事？」びっくりしたのですが、冷静に考えれば彼は星が丘（私の元実家の隣町）出身。灘中に進学されたピーさんも小学校は地元の公立小学校に通っていて、同級生なら同窓会の席にいても不思議ではない。

多分、競馬の話で盛り上がりＫ－ＢＡＲの話になったのでしょう。「知ってますよ。高校の同級生がやってます」と、言う事になり私宛に電話を下さったのでした。

彼とはクラスメートどころか、高校時代一番仲の良かった親友。

授業中、引き出しに競馬新聞を忍ばせて見ているのを発見。競馬好きと言うのがわかり「うちで競馬しょ」と、土曜日の午後は、私の家でサンテレビの競馬中継を見ながら私設馬券に電話投票してました。

大学時代は、うちでよく麻雀をしました（あの麻雀ノートにもレギュラーメンバーで名前が記載されています）。

「テンポイントのお墓参りがしたい」と、舞鶴から日本海フェリーに乗って訪れた北海道旅行も彼と一緒でした。もちろん、翌年バイトで半年間お世話になった夢民村も彼と尋ねたのが始まり。高校時代は、父のうどん屋で一緒にアルバイトしていた時期もあります。

Ｋ－ＢＡＲ開業後も、会社の同僚や後輩と何度も来てくれたのですが、それもコロナ前の話。今は、定年を迎えて週三回自宅近くでバイトをしているらしい。

「また、先生と一緒に行くわ」と、電話を切った懐かしい友。小学生時代から天才だったピーさんと、小学校時代の彼の事を聞きたいですね。

楽しみにしています。

写真は、アルパムから二十代の頃。若いなぁ～。下の二枚は夢民村で撮った記念写真で今は化石となった白黒写真。後方で手を挙げているのがＯさん。真中で腕を組んでるのが私。そして、右後方には婚約して破談になった大宮のⅯちゃんが写っています（汗）。