第１５回競馬変態クイズ～問題編～

先週末の土曜日は恒例となった競馬変態クイズが開催されました。

今年は、クイズ王をゲストにお迎えしてのド変態の集まりの大会で、見事優勝されたのはＫ－ＢＡＲのアイドル・オーライさん（写真中央）。

優勝トロフィーとご褒美のイクイノックス号クオカードを手にして満面の笑み。昨年の大会から二連覇の偉業でした。

皆さんが手にしているのは、りっちゃんからのバレンタインチョコ。お馴染み当たり馬券付き（今年は六枚の当たり馬券）チョコレート。

写真は成績表（最終巡）。

通常一枠から順番に出題するのですが、最終の五巡目は成績下位から出題。出題を終えた時点で上位の得点に及ばない参加者は脱落と言う形でゲームを進行、中間にドボン問題（出題ポイント０）を記録して優勝の権利が消えた参加者が出題を終え。最終的に残ったのは首位ドボン帝王さんを追い掛ける大西洋（オーライ）さん、ＴＫＯ倶楽部さん、レースアナもどきさんの四人に絞られましたが、ここでレースアナもどきさんが痛恨のドボン問題を出してしまい脱落。最後は久し振りの優勝がかかったドボン帝王さんと昨年からの連覇がかかったオーライさんの一騎打ちとなりました。

ここで、５０点以上の出題得点を取ればオーライさんが正解でもドボン帝王さんの優勝。ところが、ドボン帝王さんの出した問題はまさかのサービス問題（オグリキャップの優勝した引退レースの一番人気馬）。「ドボンはできない」と、守りに入ったか？

結果は、九人中六人が正解。間違った三名もメジロライアン号だったので、いかにも有名なレースでの問題を変態に出すのは簡単過ぎました。

それでは、参加された変態さんのエース問題をお披露目いたします。

まずは優勝されたオーライさんの問題。

出題得点トップの３００点が決め手となったオーライさん。昨年は３０８さんとの同点決勝を制し、今年は最終問題で逆転優勝。一昨年までのシルバーコレクターが本格化です。

第６回大会以来九年振りの優勝がかかった最終問題でしたが、本人も認める「守りに入った」。直前でレースアナもどきさんが自爆（ドボン問題）したのも影響したのか攻めなかった事が悔やまれます。

当初ギャラリー同盟で参加予定も、ゲートインに間に合った事から個人枠で参戦。ドボン帝王さんの失速で二位同点でゴールインしたのがＴＫＯ倶楽部さん。

以前は、司会者同盟として出題を一手に監修していたので問題もキレキレでした。尚、問題の性質上「顔出しＮＧ」で（汗）。

最終ラウンドでは、優勝候補の一角だったレースアナもどきさんですが、最終問題で失速。

「６レースと書いた人はある意味正解を知ってる人なんです。ただ、昨年ターコイズステークスに乗ってるんだよな」と、言う問題は『武豊ジョッキーが騎乗していない重賞レースの数』。「四択にしとけば、当てずっぼで正解者がいたかも？」と、痛恨のドボンに後悔を残しました。

優勝三回。昨年もオーライさんとの優勝決定戦で敗れ四度目の優勝を逃した大本命３０８さんは、前半に二度のドボン（全員不正解で０点）をやらかして優勝戦線から大きく後退。それでも、一人正解三問を含む解答部門２１０点はメンバートップ。間違いなくド変態です。

優勝には拘らず皆さんに楽しんでもらう事に重きを置いた出題は、ドラフト会議の名司会者さざろーさん。遊びながら走って六位のさざろーさんに負けた四人は反省ですぞ。

全問映像問題で、四択問題ですが誰が見ても三択問題。まさか四番って答える人はいないでしょう（汗）

第９回大会以来二度目の優勝に挑む博士さんは、今年もドボンで失速。四択を避けて書き問題が裏目に出たか？

変態クイズ初参加のクイズ王とうちゅうさんは健闘空しく八位。

四択問題攻略法はさすがでしたが、慣れない出題でドボンもやらかしてました。

昨年出題部門トップで大健闘のトントン君でしたが、今年は出題部門三位同点はともかく、解答部門が断トツ最下位の４０点（三巡目まで正解なし）。つまり、５０問の出題で４問しか正解できなかったのが敗因。途中から「俺、帰りたい」の泣きが入ってました（笑）。

最後は、ジュンイチさんとみっきぃさんに、初参加のなななちゃんを加えた三人で挑むギャラリー同盟。

初参加で問題も考えてなかったなななちゃん（みっきぃさんは一問だけ出題して帰宅）なので、出題部門最下位は仕方ないが、解答部門でトントン君より先着は立派。これからも女変態を目指して頑張ってください（笑）。

以上。参加者全員のエース問題を掲載しました。

全問題（５０問）で一番正解が多かった変態さんが十八問（ド変態）。一番少なかったのが四問（普通の人）。つまり、十問で三問以上正解された人は間違いなく変態さん。一問程度なら普通の人です。

正解は明日の日記にて。