競馬はながぁ~いお友達

まぁ、競馬を含むギャンブルは購入する額に大きな幅があって、私の店に長く通って頂いている常連様は小遣いの範囲内で趣味として上手に遊んでられるある意味達人。
同じお客様でも、時に凄い的中馬券を手に自慢に来られるお客様は、掛け金自体が物凄くてまさに人生を賭けて競馬をされていると言う感じ。
一時は「凄い!」と、持て囃されるものの次第にお店へ来なくなり、「競馬場やウインズでも見なくなった」と、存在を消してしまいます。ギャンブルって勝ち続けるのは不可能で、どちらかと言うと負ける事の方が多いので勝つ時も凄いけど、負ける時も凄いのでしょうね。過去に、万馬券ランキングで記録を創られた猛者達は、全員伝説の人となっています(汗)。

「嘘やろ!それは嘘や!」と、信じなかったのですが・・・
披露宴を終えて翌日に新婚旅行を控えるホテルのラウンジで、新郎新婦を交えて雑談をしている時に「この人、お父さんになんて言ったと思う」と、新婦が友人に話すのを聞いていると・・・「趣味は競馬、競輪、パチンコ、麻雀って言うんよ」って、本当に言ったんや(汗)。
「それで、お父さんなんて言ったの?」と、新婦の友人が素朴な質問をすると「まぁ、若い時にそれだけ遊んでいたら落ち着くやろ」と、決して結婚に反対しなかったとか。
お父さんの見る目は確かで、彼も結婚後はギャンブルに溺れることなく、家庭を大事にし競馬は小遣いの範囲内で遊び、麻雀も付き合い程度しかしないマイホームパパになりました。
若いお金のない時に、ギャンブルを覚えると少ない資金で楽しむ術を知り、逆に地位も名誉も財産も出来た頃にギャンブルを知ると「世の中にこんなに楽しい物があったんや」と、暴走してしまいギャンブル依存症で大きな借金を作って二進も三進もいかない状態になるまで目が覚めない事だって珍しくないと思う。
私も、お店を始めてからは百円馬券師。大きく負けない(負けられない)代わりに、飛んでもない配当をゲットする事もないと思います。誕生日馬券でも当たらない限り・・・
先週も出資馬が走ったのですが、スノーディーヴァ号は15着(ブービー)。オープン特別に出走したファーヴェントのお姉ちゃんサーマルソアリング号は、パドックから入れ込みが激しくて案の定ゲート入りをごねる始末。走る前からレースは終わってました(10着)。ゲート再審査です(涙)。
以上、本日の日記終了。
なんとか土曜まで行けた。日曜の夜までに、あと三日分の日記が必要。日記休もうかな・・・汗
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